今日はMotionCaptureデータを扱うMB使い人必見、このソフトの主人公!
FBActorについて書いていきます! と意気込んでいたら発見しました! 公式より重大発表!
原文: These classes are under development and may change dramatically between versions.
意訳: 今アクタークラスはめっちゃ開発途中やねん!せやから。。。もしかしたらやで? 次のバージョンくらいで一気に変わってまうかもしれん♪ (ゝω・) テヘペロ
※ミケによる脳内変換が多大に入っており正確な翻訳ではありません。
・・・(;゚Д゚) (゚Д゚;) (;つД⊂)ゴシゴシ (゚Д゚)え?
書こうと思った手前いきなりこんなものを見つけてしまって ちょっとテンション間違えてしまいました。
この記事は2014までのお役立ち記事としてご活用ください・・・w
さて本題、 FBActorはメインで何をしているかといえば、ただのマーカーの動きを キャラクターの各部位に流し込むための媒体として利用されています。
しかし、キャラクターに動きを流し込むための要素がたくさんありすぎてヤバイです。
正直な話、FBActorクラスは使いこなすとなると相当難しいです。 おそらく扱いに関しては最高難易度のクラスです。
※某自動机の方でさえアクター人形はブラックボックスと言ってますからね
ということで、手始めにアクター人形にMarkerSetを設定するところをやりましょう。
初期状態のFBActorのAttributesにはMarkerSetが存在しますが何も設定されていないので FBMarkerSetクラスをインスタンス化後、代入してあげる必要があります。
■FBActorのMarkerSetを設定する
[python]
from pyfbsdk import FBActor,FBMarkerSet
lMkSet = FBMarkerSet("name")
lActor = FBActor("mike")
lActor.MarkerSet = lMkSet
[/python]
ここまで簡単なお話なのですがマーカーセットにオブジェクトを代入するのが結構面倒だったりします。
次回はアクター人形を操作する上で外すことができないというかコレのせいで全ては面倒になっている気がするFBSkeletonNodeIdについて書きます。